ヨックモック

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ヨックモックは、代表的な葉巻状の菓子「シガール」で有名です。ヨックモックは、1934年に藤縄商店として創業しました。現社名である「ヨックモック」は、スウェーデン北部にある町の名前です。創業者で、菓子職人であった、富山県出身の藤縄則一が訪問したスウェーデンの街の名前から命名しました。

1957年には東京都足立区梅島に東京工場を置き、関東圏への供給を開始しました。1969年には、百貨店向けの菓子販売会社として、初代の株式会社ヨックモックが設立されます。この年の11月に「シガール」が販売開始されました。1972年に、栃木県日光市に今市工場を置きました。1978年には、東京都港区に本社ビルが建設されました。1979年には、栃木県鹿沼市に粟野工場(現:鹿沼工場)が置かれました。1984年に株式会社ステージワイツウを設立します。

2006年には、東京都千代田区九段北に本社を移転します。2009年には、今市工場を運営する株式会社ヨックモック今市が、初代株式会社ヨックモックを吸収合併します。そして、新たに株式会社ヨックモックを設立しました。一か月後の2009年10月には株式会社ステージワイツウが、株式会社ヨックモックホールディングスに商号変更し、持株会社となりました。翌年の2010年には、株式会社ヨックモック今市が、株式会社ヨックモック東京(東京工場)と株式会社ヨックモック粟野(粟野・鹿沼工場)を吸収合併し、株式会社ヨックモッククレアとして商号変更を行いました。

このように、株式会社ヨックモックホールディングスが持ち株会社であり、グループ企業の不動産管理を行うとともに、本業である菓子製造は株式会社ヨックモックが担う形になっています。さらに、生産工程は株式会社ヨックモッククレアが担うことになりました。





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